本日は袖ヶ浦市神納で行った戸走り塗装の様子をお伝え致します。
事前に職人さんにより加工済である戸走りの塗装の依頼になります。(下記赤枠箇所) まず、耳馴染みのない「戸走り」という部分。雨戸が走る溝の部分を指します。
今はアルミが主流になっておりますが、まだまだ木製の戸走りも多く存在します。 アルミに変えず意匠性を大切にしてくこともまた素敵なことですよね。
戸走りは経年劣化により溝が擦り減り、開閉がしにくくなってしまうという症状が現れます。また、雨風に晒されているため、どうしても腐食などの劣化は免れません。 加工後の戸走りも塗装をしていくことで木材は塗膜で保護されていきます。
まずは下塗りをしていきます。マスキングテープを貼り養生を施した後、使用したのは木部用下塗り剤の1液ファインウレタンです。色はチョコ淡になります。 塗り終わったらしっかりと乾燥をさせていきます。 ■下塗りの様子
■中塗り・上塗りの様子
続いて、中塗り・上塗りの工程です。 どちらも使用する塗料はファインパーフェクトトップです。 この塗料は、付帯部である木部や、鉄部、コンクリート、モルタル、サイディングにも使用できるオールマイティな塗料になります。色は23-255です。
綺麗に仕上がりました!!サッシの色とのバランスもばっちりですね!
地域密着対応のワイズ・ワークスでは、大切な我が家の気になる部分の塗装も対応しております。長く綺麗を維持するためにお力添えすることができましたら幸いです。 どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。
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