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袖ヶ浦市蔵波|外壁塗装前の現地調査、外壁の苔発生とシーリングの剥がれあり

更新日:2023年6月19日



今日は袖ヶ浦市蔵波へ外壁塗装前の調査の様子をお伝え致します。

築11年でそろそろ塗装メンテナンスを考えていたそうです。

数あるサイトの中からワイズ・ワークスへお問合せいただき誠に有難うございます。 では外壁の状態を見てみましょう。


■外壁の苔                ■シーリング劣化


比較的綺麗な状態ではありましたが、北側の外壁面には苔が発生しております。 特に窓枠に溜まる雨水が原因なのか雨筋にそって苔が目立ちます。 美観を損なう苔や藻の発生=防水性の低下ということになります。 どうしても風通しが悪く日の当たらない北側は雨水が乾きにくいため苔や藻の発生率が高くなります。 また、近くに森林などがあり藻や苔の種子が飛来してきやすい環境なども挙げられます。

ちょうどお客様宅の裏手が森林だったこともあり湿度の上がりやすい環境だったことも原因でしょう。

またサイディング壁の目地のシーリング材が剥がれてしまっています。

じわじわと雨水が入り込んでしまう状態です。 サイディングは湿気などで、反りや曲がりが起きてしまいますので、外壁塗装と一緒にシーリングの打ち替えをされる事をご提案いたしました。 見落としがちなのですが、外壁塗装をやる場合に一緒に考えておくべきものがシーリング工事になります。 シーリングにはゴムのような伸縮性の高い素材が使われ建物の動きに追従できるよう伸び縮みができる仕様でなけばなりません。 劣化具合は鉄骨、木造によっても変わりますし、南面、北面の紫外線の当たり方によっても変わります。 破断をしていたりひび割れていたとしても、すぐに雨漏りに繋がるわけではございませんが、このまま放置はいい状況を生みませんので、然るべきタイミングでの建物メンテナンスをすることは必須だと思います。 ワイズ・ワークスでは建物の状態をしっかりとご点検させていただき、必要な工事のご提案をさせていただいております。 もちろん、ご点検、お見積は無料にて対応しております。お気軽にお問合せ下さいませ。

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